2017年08月01日

MySQL5.7へのアップデートとibtmp1ファイル

MySQL5.7へのアップデート後、MySQLのデータディレクトリ内にibtmp1という名前のファイルが作成されていました。バージョン5.7.1で導入された機能でデフォルトで有効になっているようです。
 
オンラインマニュアルを読んで仕様を確認しました。
●temporary table
https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/glossary.html#glos_temporary_table

・複雑な計算の中間結果や変換など恒久的には必要としないデータを保持するテーブル。
・上記データは、トランザクション終了時やセッション終了時に自動で削除される。

●temporary tablespace
https://dev.mysql.com/doc/refman/5.7/en/innodb-temporary-tablespace.html

・InnoDBのtemporary tableとそれに関連するオブジェクト用の非圧縮テーブルスペース。
・innodb_temp_data_file_pathの設定で、ファイル名、サイズ、拡張方法などが設定される。
デフォルト:ibtmp1:12M:autoextend
・この領域は、サーバー起動時に再作成され、動的に生成されたスペースIDを受け取る。これによって、既存のスペースIDとの重複を回避している。
・この領域はシャットダウン時に削除される。

●スペースID

・MySQLインスタンス内でInnoDBテーブルスペースを一意に識別するために使用される識別子。
・システムテーブルスペースのスペースIDは常にゼロ。
・この同じIDがシステムテーブルスペース内のすべてのテーブルに適用される。
・file-per-table モードで作成される各テーブルスペースファイルには、独自のスペースIDも割り当てられる。
posted by ほのらー at 09:07| Comment(0) | MySQL | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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